事業内容

気象観測データを迅速かつ自動的･定期的に収集するシステムです。
収集したデータを道路や河川の管理者に伝送し、 災害などの情報をいち早く提供することで
地域の安全に貢献しております。

気象状況の悪化や災害などの映像を的確に捉え
道路や河川の管理者にデータを伝送する｢防災｣ には欠かせないシステムです。
このデータは､テレビやラジオにも反映され大雨や暴風雪などの災害から
私たちを守る役目を担っております。

ダムの貯水量満水時や定期的に放流を行う時に
ダム下流水域の民家､作業中の方､釣りなど レジャーの方々に､サイレン警報や回転灯で
周知し安全を確保するシステムです。 また､ダムによる発電にも欠かせない設備です。

大雨災害による橋脚埋没･橋桁の屈曲により
通行止めとなった道道遠軽芭露線 いわね大橋 (平成３０年７月）
いわね大橋は、２年後に復旧し全面開通となった。